ゆ・ら・ら くるりん その2                                       TOPへ戻る

なぜか 猫グッズ

猫が好き?

世の中には猫好きな方が多いらしい…

私は…と言うと、猫どころか、人間以外の生き物はすべて苦手!どんな小さなものでも少しでも動くものは怖いのです。もしかしたら、人間さえも苦手かも?

こんな私なのに…なぜか家のあちこちに 猫グッズ があふれています。私にとって、動かずじっとしている猫は、キュートで愛嬌があって、思わず微笑んでしまう…とても魅力的な存在です。


我が家の猫たち

その1

玄関を入ると、まねき猫が2匹…陶製のちっちゃな猫…竹の籠にちょこんと座っています。
もう一匹は張子の紙製の猫…近所のおばちゃんみたいな懐かしい、あったかい表情をしています。
そして、和風の刺し子調の青色布製の…これまた小さな猫もいます。彼(?)とは岐阜の下呂温泉の朝市で出会いました。


その2

リビングには、我が家に初めてやってきた…黒猫のぬいぐるみ(そう、あの某運送会社のキャラクターで有名)。
素焼きの鉢の中から顔を出し、「ニッ!」とおおきな歯を見せて笑って(?)います。
なんと!この猫が欲しいがために、ご当地ラーメンセットを頼みました。
ラーメンを頼むと「彼」がついてくるというキャンペーンでした。家族はあきれた顔をしたものです。
もう長い間我が家に居るので、その毛の色は日に当たって剥げつつあり、ひげも折れてしょぼくなっています。
でもその白い歯は健在で、シニカルな笑いを浮かべて今にも動き出しそうです。




友人が彼のために白猫のガールフレンドを連れてきてくれました。
彼もきっと喜んでくれていると思います。(05.4.29)



その3

昨年末、突然我が家に大きな猫がやってきました。
大きな箱の中に幾重にも包まれて、その中に片手ではなく両手を挙げた珍しい招き猫が居ました。
差出人は見も知らぬ益子の陶芸家の名前…「なんで?」と訳が判らず狐につつまれたようでした。
実は、陶芸雑誌のプレゼント応募に気まぐれに葉書を出していたのをすっかり忘れていたのでした。
年末に見事当選!!
くじ運がまったくない私は、「もしかしたらこれからいいことあるかも知れない」と期待しました。
わたしは彼をそれはそれは丁重にもてなし、いまや床の間の真ん中にでーんと構えています。

New 
名も知らぬ…などと紹介もせずに掲載してしまいましたので、この招き猫の作者について調べてみました

 作者は 陶芸家 外山 亜基雄(とやま あきお)さん です。
  (略歴)
    1957年 新潟県佐渡市生まれ
    1987年 第9回日本陶芸展入選
    1990年 御前山村に築窯(御前山村-現常陸大宮市では陶芸による地域づくり・焼き物の里づくりを
         推進しており、現在多くの窯元が有るそう…)
    1991年 第11回日本陶芸展入選
           現在、茨城県笠間市に築窯し作陶されています。
           作品には、もちろん様々なバリエーションの招き猫の他、うさぎが描かれたお皿、ぐい飲み、
          抹茶茶碗など…ほのぼのとしたものが多いようです。
           残念ながら外山さんのHPを見つけることができず、他にどんな作品があるか詳しくは
          わかりませんが、関連HP(キーワード検索)では外山さんの作品がいくつか見ることができました。

   (05.3.11) 実は外山さんを調べている内にいろいろな関連ホームページを訪問しました。
     その中で特に興味を惹いたのが
「あしかがひまじん 中山一家のホームページ」でした。
     遠く栃木県足利市に住むその一家は、とっても素敵な生き方をされているように思えました。
     ご夫婦とも陶芸をされ、窯を持って本格的に…でもとっても楽しんで器づくりに取り組んでいらっしゃいます。
     月刊 足利漫我人というユニークな雑誌の編集もされています。表紙などに書かれているイラストは奥様の作品かも知れません。
     いろんな生き方をされている人がいるなあ…と思います。
     外山さん(招き猫?)が縁で遠く足利に住む一家と情報交換ができ、このHPも少しは意味があるかなと嬉しいです。
     私のとは比べられない程の素晴らしいご夫婦の作品やまた豊富な窯焚きの様子もHPの中で見られますので一度訪問してみてください。
     もちろん、外山さんをはじめいろいろな陶芸家の作品
紹介されており充実した内容です。(リンク集に追加) 


その4

   その後猫グッズは、少しずつ増えていますが、またまとめてご紹介することにして…
   今回は我が家に加わった新顔を紹介します。



本格的な秋を迎えようとする時、今度は猫を描いた絵を手に入れました。
絵の具とパステルで描かれたその絵は、あるギャラリーの展示で出会いました。
どれもこれも暖かくて心惹かれる作品で、どれも手に入れたいと思わせるものでした。

作者は藤枝市の画家「高橋千代美」さん…
額はご主人が作成されているということで、素晴らしいハーモニーを見せています。
ご主人の手作りの額の絵は、高額で手がでなかったけど、私のふところに合った市販の額に入った絵を購入することにしました。

絣の様な布は古代布だそうです。

絵のタイトルは「居待月」全体の青のイメージが幻想的な印象を与えています。

…私の下手な撮影技術では、絵の良さがあまり伝わらなくて残念です…








なぜ?

家のあちこちにイラストのポストカードが飾られています。
なぜか…これにもいたずら好きな子猫たちが描かれています。

猫好きではないのに、猫グッズを見つけると思わず連れて帰ってしまう…
                 …これも「パブロフの○○」てきな私の行動でしょうか?


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