心のプリズム
05.9.2 「夏の終わりに…その2」
家の周りの小径を歩いても
やはりどこか…違ってきてるみたい。
そこに漂う空気が空に近づいて、
少し高いところにいるような…
わたしの家はこんな沢山の木々に囲まれています。
自分の庭のようで、得した気分…
もちろん余所の土地です。
四季折々いろんな顔を見せてくれます。
秋になるとこの殺風景な場所も
色とりどりの紅葉の絨毯に覆われます。
でも今の時期も高原の一角のようで
自分の家さえ別荘のように見えることさえ…?
朝顔の種を8月に植えました…
本当はもうその花を咲かせる時期に…です。
暑い日差しを十分受けられぬまま
秋に突入してしまいました。
朝顔も戸惑っています。
だから蔓が伸びる前にあせって花を咲かせました。
ごめんなさい。
朝顔のために「夏よ!もう少しここに居て」と
願うのは勝手でしょうか?