ゆ・ら・ら くるりん

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日本のチロルと呼ばれる「下栗の里」 現在は70戸ほどの家があり、桜や紅葉の季節には都会からこの村へ沢山の人が
押し寄せるそうですが、風景の素晴らしさと表裏一体の厳しい自然の中にあります
朝陽や夕陽や星空の素晴らしさはきっと圧巻に違いありません…今度来るときは天候に恵まれますように!

南アルプスの姿は残念な天候でこんな感じ 秋も終わり…柿の木の下には深い谷 かなり急勾配の道が山の上まで続きます
厳しい環境でも荒れた土地がないといいいます 拾伍社から眼下に見える家々 拾伍社の裏手から臨む山々


さあ…いよいよ「霜月祭り」です 
私は午後3時から社に入り、夜中の3時近くまで、ほぼ半日飽きることなく祭りを眺め、カメラ片手に奮闘しました

祭りの主な次第は…
 神事ー祝詞をあげ神楽を奏しかまどへ火入れ
 神名帳ー八百万の神々を招待
 申し上げー神々に様々なお願いをする
 湯立てーそれぞれの神々の湯立てを行い願かけを行う…「鎮めの湯」など
 湯の花の神事ー釜の湯を汲んで家を清め、立願が叶ったお礼を申し上げる儀式
 装束の舞ーたすきの舞い、羽揃えの舞い
 日月に舞い、御座の舞いー招いた神々にお帰りいただくをお送りする舞い
 面の舞いー様々な面をつけての舞い、最後の天伯の舞が圧巻
 神送りー招いた神々を送る行事

 では祭りのようすをスライドショーでお楽しみください。

社の中央に作られたかまど…祭り中火が焚かれます 八百万の神を招く儀式 湯を立て、湯を浄めます
舞につけられる面の数々 舞人は全て村人の面々 湯切りの様子(詳しくはスライドショーで)